駅員などへの乗客の暴力 8年連続200件超 5月29日 5時50分
鉄道の駅員などが乗客から暴力をふるわれた事件やトラブルは、昨年度、全国の大手私鉄で225件と、過去最多となった平成20年度以降、8年連続で200件を超えました。
私鉄各社では警察に速やかに通報する態勢をとるとともに利用者に暴力の防止を呼びかけています。
全国の大手私鉄16社のまとめによりますと、駅員や乗務員などが乗客から暴力をふるわれた事件やトラブルは昨年度、合わせて225件に上りました。
これは統計を取り始めた平成12年度の3倍で、過去最多となった平成20年度以降、8年連続で200件を超えました。
暴力の理由としては、※「理由なく突然に」が35%、※「酒を飲んだめいてい者に近づいて」が21%、※「迷惑行為を注意して」が13%
などとなっています。
例えば、乗車券の買い方を教えていた駅員が突然、乗客に顔面を殴られるなど最近は「理由なく突然に」暴力を振るわれるケースが増えているということです。
また、乗客の67%が酒に酔った状態で、午後10時以降の発生が43%と最も多くなっています。
統計をまとめた日本民営鉄道協会では「暴力防止を呼びかけているが、酒を飲むと気が大きくなる人も多く、暴力が減っていないのは残念だ」と話しています。うぇbで
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160529/k10010538841000.html