【座間アパート9遺体事件】いまだ退去者はゼロ 入居者からは「住み続けたい」の声
「事件後、退去の連絡は一切入っていません。逆に入居者さんから『出ていかないといけないんですか?』『住み続けていいんだよね?』という言葉を聞いて、びっくりすると同時に勇気づけられました」
遺体が見つかったアパートの管理会社役員のAさんは「皆さん『すごい安いし住みやすい』と言ってくれている物件。
どれぐらい退去連絡があるかと考えていたんですが、事件後は逆に『解体するんですか?』といったような問い合わせばかりだったので驚きました」と語る。
物件は築30年の木造2階建て。単身者向けのロフト付きワンルームで、家賃は管理費込みで2万2000円。
入居者は20代後半~40代の会社員が主で、事件当時は12室中10室が埋まっていたという。
Aさんは「今まで孤独死や自殺などの現場を何件も見ていますが、それらに比べて臭いは全然弱かった」と説明。
月に2回定期清掃に行っているが、異変には気づかなかったという。
「確かに少し変なにおいがするな、とは思ったんですが、鼻をつままなければならないようなレベルではないし、何らかの生活臭だとしか思いませんでした。
入居者からのクレームなども一切なかったし、あの臭いから事件を想起するのはかなり難しいと感じます」とAさん。
「ワンルームアパートなので入居者同士のコミュニケーションもそれほどなかった。入居者さんも一様に『今思えば』というようなことをおっしゃっています」
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13838044/