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【リフレ理論】 黒田「合理的な期待を形成するだけじゃインフレさせるのはムリだった」 あれれおかしいですよ?あれれ?


黒田日銀総裁、インフレ期待「合理的な仮定では説明困難」 国際会議であいさつ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL24H96_U7A520C1000000/

日銀の黒田東彦総裁は24日、日銀本店(東京・中央)で開いた金融政策に関する国際会議であいさつし、インフレ予想について「多くの未解明の研究課題が残されている」と述べた。
そのうえで、インフレ期待は「完全情報・合理的期待を仮定する枠組みで説明が難しい」と語った。
金融緩和によってインフレ期待を高める際に、デフレ環境が続いた過去の慣性が想定以上に緩和の効果を低下させている現実を示唆し、この点はコンセンサスが形成されているとの認識を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

※参考
合理的期待形成説とは,企業や家計が「そのときに入手可能な情報を活用して,最適に将来を予想しながら行動する」という仮説である。

現在時点でゼロ金利でデフレ傾向にあれば,実質利子率は高止まりまたは上昇が予想されるが,将来,インフレになることが予想されれば,実質利子率が低下することが期待される。実質利子率の低下は設備投資や個人消費を刺激する。
インフレは貨幣現象であるから QE 政策によって実現することができる。したがって,将来のインフレ率の目標を設定し(インフレ・ターゲット政策),その目標が達成されるまでQE 政策を続けることを現時点で確約し(時間軸効果),実際に QE を行なえば,各経済主体は将来のインフレという合理的な期待を形成するので,設備投資や個人消費を刺激して,デフレと経済停滞から脱却できる。
つまり,「日本経済を救える」というわけである。


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