トランプ発言、米軍幹部も異例の批判 白人至上主義巡り
2017/8/17 23:05
【ワシントン=永沢毅】
米南部バージニア州での白人至上主義団体と反対派の衝突事件を巡り、トランプ米大統領は「双方に非がある」との発言を撤回せず、混乱は続いた。
与党・共和党の指導部や経済界だけでなく、陸海空と海兵隊の4軍トップも人種差別への批判の声を上げた。
いまやトランプ氏の家族と並んで軍人は、政権の屋台骨。
米軍最高司令官の大統領の考えに賛同しないことを示唆した異例の動きといえる。
トランプ氏は四面楚歌(そか)に陥りつつある。
「陸軍は人種差別や過激主義、憎しみを許さない」。
陸軍のミリー参謀総長は16日、こうツイッターに投稿した。
「(独立戦争が始まった)1775年から我々が支持する価値観に反する」とも指摘した。
空軍のゴールドフェイン参謀総長は16日「我々は共にあることでより強くなる。
参謀総長らの発言を支持する」として、ミリー氏らの発言に賛同してみせた。
海兵隊のネラー司令官も15日までに「海兵隊には人種的な憎しみや過激主義の入り込む余地はない。我々の重要な価値観は栄誉、勇気、責任遂行だ」とツイッターに投稿。
海軍のリチャードソン作戦部長は、12日に起きたバージニア州シャーロッツビルでの衝突直後に「海軍は永遠に不寛容と憎しみに立ち向かう」との声明を出した。
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http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H3B_X10C17A8EA2000/?dg=1
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